2010年09月24日
キイロスズメバチ
一昨日戸を開けたまま妻と少し遅めの昼食をとってたら、ブ、ブ、ブッというような音が聞こえたと思った瞬間、後頭部に激痛がきた。
妻によると、その時私はなんとも奇妙な声を出したらしいが、頭の中で瞬間スズメバチにやられたと思ったのと同時に両手が頭を抱えていた。
なんとかそれ以上刺すこともなく引き上げてくれ後続もなかったのが幸いだった。
刺されて直ぐにスズメバチと思ったのには訳がある。
実は少し前から戸の近くの外壁の上方にある板の隙間にスズメバチが出たり入ったりしているので中で巣を作ってると思っていたが、畑の害虫を捕食してくれるので脅かさなかったら攻撃してこないだろうと共存共栄を願ってそのままにしていた。
今年は例年にない猛暑ゆえか多分涼しさをもとめて家屋の隙間に巣を作ることが多いというようなことをニュースで言ってたがまさにそれだったようだ。
とにかく指された場所にそのまま居ては危ないので、ハチというところを慌ててたのかボケの始まりか「ハエに刺された」なんて言いながら、場所を変えた。
ラッキーなことにその前日テレビで見た対処法を思い出し、何か塗るものをと探しに行く妻をそれはいいからと呼び戻し刺された場所から毒を圧迫して搾り出してもらった。
痛いけど食事の途中だったのでとにかくまずそれを済ませてから横になった。
横になりながら、そういえば投網を教えてくれたMKさんが、投網の時は魚が驚かないように黒い軍手に黒い服が良いが蜂に刺されるで~と言ってたなあと思い出し、白髪が混じって自分では随分と白くなったと思ってたが、まだ頭が蜂には黒かったということだとちょっと喜んだり、それにしても後ろからとは卑怯な奴だとか思ったりしていた。
痛みは相当のもので慈悲の心なんてどこかに行った。
攻撃したのが運の尽き、共存共栄なんて忘れることにして回復したら命で償ってもらうことにした。
刺されると熱が出るらしい。
妻が患部を冷やしてくれ、ネットで調べて副腎皮質ホルモンがいいと知って母が使っていたそのホルモン入りの点眼薬を塗ったりアロエがいいと貼ってくれたり蜂には蜂かと言いながらプロポリスをさらに塗ってくれた。
ネットで三時間ほどすると痛みが鎮まるとあったとおり少しはマシになったが、ネットにこれまたあったようにそれから今度は頭痛に変わった。
ズキンズキンするのではなく痛みがず~っとある。
幸い処置がよかったのか吐き気はなく食欲もあり疲れたような感じはあるものの痛みさえ我慢したらなんでもできるまでに夕方には回復していた。
回復したら復讐戦。
東京に母と一緒に行って帰ってきた妹に妻が事の顛末を言ったら、妹が何も殺さなくても石油の臭いを嫌うから布に石油をつけて置いたらいいと言ったらしいが、頭がジ~ンと痛いとき、そういう気分にはなれない。
ジェット噴射式のスプレーがないので親友が夜になるとおとなしくなると前に言ってたのを信じ、暗くなるのを待ってさっそく行動することにした。
板の隙間にスプレーしようと思い蜂に効くとかいてあったアリキンチョールを手にして1メートル先を懐中電灯で照らしたら暑いのか外に4匹いてこちらを睨んでいる。
危ないけど家の中からシューとしたらやっぱり怒ったのか向かってきた。
慌てて戸を閉めたものの一匹に侵入されさらに慌てたが、アリキンチョールが意外によく効いたようでふらふらとして床に落ちた。
捕虫網を持ってきてかぶせ、念のため木槌で頭を叩いて一匹確実にしとめた。
外では他のがよっぽど怒ったのか戸のガラスにぱんぱんと音を立ててぶつかっている。
先に手を出したのはお前らじゃないかと思ったりしながら中にいたが、しばらくするとどこから侵入したのか分からないものの家の中でさらに2匹を殺して、腫れと頭痛をもてあましながらその日は終わった。
妻によると、その時私はなんとも奇妙な声を出したらしいが、頭の中で瞬間スズメバチにやられたと思ったのと同時に両手が頭を抱えていた。
なんとかそれ以上刺すこともなく引き上げてくれ後続もなかったのが幸いだった。
刺されて直ぐにスズメバチと思ったのには訳がある。
実は少し前から戸の近くの外壁の上方にある板の隙間にスズメバチが出たり入ったりしているので中で巣を作ってると思っていたが、畑の害虫を捕食してくれるので脅かさなかったら攻撃してこないだろうと共存共栄を願ってそのままにしていた。
今年は例年にない猛暑ゆえか多分涼しさをもとめて家屋の隙間に巣を作ることが多いというようなことをニュースで言ってたがまさにそれだったようだ。
とにかく指された場所にそのまま居ては危ないので、ハチというところを慌ててたのかボケの始まりか「ハエに刺された」なんて言いながら、場所を変えた。
ラッキーなことにその前日テレビで見た対処法を思い出し、何か塗るものをと探しに行く妻をそれはいいからと呼び戻し刺された場所から毒を圧迫して搾り出してもらった。
痛いけど食事の途中だったのでとにかくまずそれを済ませてから横になった。
横になりながら、そういえば投網を教えてくれたMKさんが、投網の時は魚が驚かないように黒い軍手に黒い服が良いが蜂に刺されるで~と言ってたなあと思い出し、白髪が混じって自分では随分と白くなったと思ってたが、まだ頭が蜂には黒かったということだとちょっと喜んだり、それにしても後ろからとは卑怯な奴だとか思ったりしていた。
痛みは相当のもので慈悲の心なんてどこかに行った。
攻撃したのが運の尽き、共存共栄なんて忘れることにして回復したら命で償ってもらうことにした。
刺されると熱が出るらしい。
妻が患部を冷やしてくれ、ネットで調べて副腎皮質ホルモンがいいと知って母が使っていたそのホルモン入りの点眼薬を塗ったりアロエがいいと貼ってくれたり蜂には蜂かと言いながらプロポリスをさらに塗ってくれた。
ネットで三時間ほどすると痛みが鎮まるとあったとおり少しはマシになったが、ネットにこれまたあったようにそれから今度は頭痛に変わった。
ズキンズキンするのではなく痛みがず~っとある。
幸い処置がよかったのか吐き気はなく食欲もあり疲れたような感じはあるものの痛みさえ我慢したらなんでもできるまでに夕方には回復していた。
回復したら復讐戦。
東京に母と一緒に行って帰ってきた妹に妻が事の顛末を言ったら、妹が何も殺さなくても石油の臭いを嫌うから布に石油をつけて置いたらいいと言ったらしいが、頭がジ~ンと痛いとき、そういう気分にはなれない。
ジェット噴射式のスプレーがないので親友が夜になるとおとなしくなると前に言ってたのを信じ、暗くなるのを待ってさっそく行動することにした。
板の隙間にスプレーしようと思い蜂に効くとかいてあったアリキンチョールを手にして1メートル先を懐中電灯で照らしたら暑いのか外に4匹いてこちらを睨んでいる。
危ないけど家の中からシューとしたらやっぱり怒ったのか向かってきた。
慌てて戸を閉めたものの一匹に侵入されさらに慌てたが、アリキンチョールが意外によく効いたようでふらふらとして床に落ちた。
捕虫網を持ってきてかぶせ、念のため木槌で頭を叩いて一匹確実にしとめた。
外では他のがよっぽど怒ったのか戸のガラスにぱんぱんと音を立ててぶつかっている。
先に手を出したのはお前らじゃないかと思ったりしながら中にいたが、しばらくするとどこから侵入したのか分からないものの家の中でさらに2匹を殺して、腫れと頭痛をもてあましながらその日は終わった。
Posted by江龍武at20:43
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