2007年11月07日
オール電化?
2日ほど前、関西電力からオール電化の勧誘の電話があった。これが3回目だと思うが、担当者が違うのでその都度私の調理法への思いを説明しなければならない。
調理法といっても料理のやり方ではなく、もっと基本的なことだ。
私は、家で食べる料理はガスで調理すると決めている。
カナダでは、ガスも近頃は見かけるが、レストランはともかく一般家庭では太いコイルの電気レンジがほとんどだ。日本ではワンルームとかで見かけるあれだが、コイルは大が2個小が2個で下は大きな電気オーブンになっている。
それで日本に帰るまでは暮らしていたし別段何の問題もない。
ただこんなことから、ガスか電気かと問われたらガスと答えるようになった。
あちらでも日本人はよく鍋をするが、最初の内は深い卓上電気鍋で鍋料理をつついていた。しかし、あるとき、日本から強力なカセットコンロを持って帰って、土鍋で作ったのを食べてから考えが変わった。まったく卓上電気鍋で作った鍋と、ガスと土鍋で作った鍋の味が違っていた。それからは、そのことを友達にも言い、日本に帰ると頼まれて新しいカセットコンロを持って帰ったりお土産にしたりしていた。カナダでもカセットコンロは手に入ったが、昔式の火力の弱い、ボンベに最後ガスが残るタイプしか手に入らなかった。
そうこうしてる内に、マクロビオティックの本に出会った。久司道夫先生が提唱者だと今まで思っていたが、ブログのために調べてみると桜沢如一氏が最初というのは知らなかった。それで、私が出会ったのは正確にはクシマクロビオティックというそうだ。
それはともかく、その本のなかに調理の火元のことが書いてあった。
同じ材料を使って薪・炭、ガス、電気、電子レンジそれぞれで同じように調理してみると、健康が戻るのはその順で早く戻るということだ。薪・炭はちょっと現代の生活には難しいので、ガスが次善の策として推奨されていた。電子レンジは最悪で健康になる人はいなかったと書いてあったと思う。
それで、日本に帰国してから、炊飯器はガス炊飯器を買った。電子レンジはご飯の温めぐらいにしか使わない。
料理はガスと言うとオール電化は勧めても難しそうだと考え、今度はエコキュートを勧めだすのもいつものことだ。多分マニュアルにあるんだろう。
風呂も昔の五右衛門風呂を知ってる世代なので、その風呂は体を芯まで温めてくれたことを憶えている。だから、電気で暖めたお湯より少しでも遠赤外線の出るガスの方が良いのではないかと思っている。
あとエコキュートの耐久性はまだはっきりしていない。私の知ってる設置業者は8年と言っていたと言うと、そんなこと聞くのは初めてということになる。先日の人は、三菱製は20年と言ってるというが、これまたインターネットで エコキュート 耐久性 と入れて調べると20年ということはなさそうだ。10年という説もある。
そんなことを、電話口に向かってくどくどと話すと悪いところに電話をしたという感じでノルマ達成のためかそそくさと切ってくれる。私は、担当者の健康あるいはさも得そうに話して詐欺まがいになることをおもんばかって話してるつもりだが、仕事だから当然といえば当然だが相手にはそんなことはどうでもいいことのようだ。
とにかく味と健康のためだから、コスト的に安いというので私を口説くことは難しい。
化石燃料を燃やして二酸化炭素を出し地球の温暖化に一役買ってるようだが、内の一族は金にはならないが排出権として売れるんじゃないかと思ってるほど森林を育ててることがあるので、これに関しては堪忍してもらおうと思ってる。それに電気もほとんど火力発電の産物だし。
健康のため料理はガス。生み出すCO2のため木を少しでも植えましょう。
調理法といっても料理のやり方ではなく、もっと基本的なことだ。
私は、家で食べる料理はガスで調理すると決めている。
カナダでは、ガスも近頃は見かけるが、レストランはともかく一般家庭では太いコイルの電気レンジがほとんどだ。日本ではワンルームとかで見かけるあれだが、コイルは大が2個小が2個で下は大きな電気オーブンになっている。
それで日本に帰るまでは暮らしていたし別段何の問題もない。
ただこんなことから、ガスか電気かと問われたらガスと答えるようになった。
あちらでも日本人はよく鍋をするが、最初の内は深い卓上電気鍋で鍋料理をつついていた。しかし、あるとき、日本から強力なカセットコンロを持って帰って、土鍋で作ったのを食べてから考えが変わった。まったく卓上電気鍋で作った鍋と、ガスと土鍋で作った鍋の味が違っていた。それからは、そのことを友達にも言い、日本に帰ると頼まれて新しいカセットコンロを持って帰ったりお土産にしたりしていた。カナダでもカセットコンロは手に入ったが、昔式の火力の弱い、ボンベに最後ガスが残るタイプしか手に入らなかった。
そうこうしてる内に、マクロビオティックの本に出会った。久司道夫先生が提唱者だと今まで思っていたが、ブログのために調べてみると桜沢如一氏が最初というのは知らなかった。それで、私が出会ったのは正確にはクシマクロビオティックというそうだ。
それはともかく、その本のなかに調理の火元のことが書いてあった。
同じ材料を使って薪・炭、ガス、電気、電子レンジそれぞれで同じように調理してみると、健康が戻るのはその順で早く戻るということだ。薪・炭はちょっと現代の生活には難しいので、ガスが次善の策として推奨されていた。電子レンジは最悪で健康になる人はいなかったと書いてあったと思う。
それで、日本に帰国してから、炊飯器はガス炊飯器を買った。電子レンジはご飯の温めぐらいにしか使わない。
料理はガスと言うとオール電化は勧めても難しそうだと考え、今度はエコキュートを勧めだすのもいつものことだ。多分マニュアルにあるんだろう。
風呂も昔の五右衛門風呂を知ってる世代なので、その風呂は体を芯まで温めてくれたことを憶えている。だから、電気で暖めたお湯より少しでも遠赤外線の出るガスの方が良いのではないかと思っている。
あとエコキュートの耐久性はまだはっきりしていない。私の知ってる設置業者は8年と言っていたと言うと、そんなこと聞くのは初めてということになる。先日の人は、三菱製は20年と言ってるというが、これまたインターネットで エコキュート 耐久性 と入れて調べると20年ということはなさそうだ。10年という説もある。
そんなことを、電話口に向かってくどくどと話すと悪いところに電話をしたという感じでノルマ達成のためかそそくさと切ってくれる。私は、担当者の健康あるいはさも得そうに話して詐欺まがいになることをおもんばかって話してるつもりだが、仕事だから当然といえば当然だが相手にはそんなことはどうでもいいことのようだ。
とにかく味と健康のためだから、コスト的に安いというので私を口説くことは難しい。
化石燃料を燃やして二酸化炭素を出し地球の温暖化に一役買ってるようだが、内の一族は金にはならないが排出権として売れるんじゃないかと思ってるほど森林を育ててることがあるので、これに関しては堪忍してもらおうと思ってる。それに電気もほとんど火力発電の産物だし。
健康のため料理はガス。生み出すCO2のため木を少しでも植えましょう。
Posted by江龍武at14:28
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