2008年03月25日

治療時間

夕食を終わってのんびりしていたら電話がなった。
兄が鳩のことで電話してきたと表示を確認もせず、もしもしと出たら、西ノ宮に住んでいる姪からだった。
姪が子供の春休みで実家に帰ってくることを知っていたので、もう帰ってきたのかと確認したらまだ西ノ宮だという。
そして、治療のことを頼みたいのだが、以前話した自分の子の幼稚園の友達で腎臓が小児癌で手術した子のこと憶えてる?と言う。
憶えてないというしかない。治療しても忘れることが多いのに、まして頼まれるのは日常茶飯事のことだから、多分いつでも連絡してくれたらいいしとかなんとか言って気にもかけなかったのだろう。
それはともかく、写真を持って帰ったら治療をしてくれるか?と言うので、写真でもいいけど電話の方がよく効くし電話してもらったら?と言ったら、今ここにいはるんやけど・・・、と返事があった。
するのはかまわないけど、こういうことは嫌いな人も多いからお母さんは了解してるのか尋ねたら、話してるから大丈夫と言うので、お母さんに代わってもらった。
簡単に今までの経緯を教えてもらい、お子さんに受話器から聞こえてくる声を聞いてもらうように頼んだ。
12,3分を目安にいつも初回はしている。
初回は特に全体的に診ないといけないし、今の能力ではやはりそれぐらいはいるように感じている。
2回目からはそんなにいらないが、初回にそれぐらいかけた手前、短くすると物足りなく感じられるのもなんだしとまた10分ほどすることになる。
簡単なのは一回のお付き合いになることが多いので、例えばぎっくり腰なんかは1,2分でよいが、それでも他に悪いところがないかとその治療時間はかけることにしている。
当然症状によっては2,30分かけることもあるが、これは本当にまれで、じゃ~、長くしたから症状が悪いのかと言うとそうは簡単に言えないのが面白いところ。こびりついた汚れのような感じだと思ってください。
治療を終わって、お母さんに多分暖かくなっておられると思いますと言ったら、膝の上に座らせて受けておられたのだが、手が暖かくなってきましたとおっしゃっていた。
残りの腎臓は健康に働いているしお子さんも健康で今のところ問題はないのだが、抗がん剤も飲んでいるし免疫力も落ちているだろうからと言うことでお願いされた。
良いと思われたら姪に私の連絡先を教えてもらっていつでも電話してくださいとお別れした。


タグ :腎臓癌

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