2008年04月07日

骨盤底筋

昨日ブログが長くなりすぎると思って書かなかった横浜の方の症状は、急に足に力が入らなくなって歩けなくなり食欲もなくなり尿漏れもするようになられたということだった。
お医者さんに診てもらわれたのかどうか訊かなかったので分からないが、私の診立ては骨盤底筋が痙攣したというものだった。
骨盤底筋とは骨盤の下部にあるそうで先日NHKの「ためしてガッテン」で取り上げられたのでご存知の方も多いと思う。
私は、父の病院で再放送をちらっと見ただけではっきり放送の内容は知らないが、その骨盤底筋という単語と場所とそれが緩むと尿失禁になるということをその時知った。
上に書いた通り、「ためしてガッテン」ではこの骨盤底筋が緩むことによって尿失禁が起こると放送していたが、横浜の方の場合は反対に筋肉が縮むことで問題が起こっていたとしか思えなかった。
不思議なことに腹部だけに陰気がこもって血流が悪いと感じた。足は何も感じなかった。
緩むだけなら尿失禁ですむところだが、痙攣で筋肉が縮んだことによってどのようにかは分からないが足にいく静脈か神経を押さえたのかも知れない。
妻が友達とピラテスを習いに行ってたとき、骨盤底筋を鍛える運動をさせられたのだが、その後友達は原因が分からない下腹の症状に悩むことになり心配になって病院に検査に行ったことがある。
妻からその話を聞いて、頼まれたわけではないが私の友達でもあるのでイメージを使って遠隔で調べてみたら骨盤底筋が緊張しているのを感じた。
その当時は骨盤底筋などという単語を知らないので、妻に「蟻の門渡り」の部分の筋肉が縮んでいたから治しておいたと説明したことを憶えている。
40代後半からは筋肉を鍛える時は縮んで戻らなくなる可能性があることを肝に銘じて無理しないことだと思う。
横浜の方には、治るのを早めるのにその部分にひまし油を塗ることを勧めた。
NHKのことも話したが、確か放送でその筋肉を鍛えるといってたのを思い出し鍛えたらまた縮むかもしれないし、あれっ!どうしたらいいのだろうとちょっとパニックのように思考がなりはっきりお伝えしなかったかもしれない。
鍛える(柔軟性を保つ)のは大事だし歳相応にしたほうがよいと思うが、鍛えた後、運動で筋肉を鍛えた時のようにその場所をマッサージするかひまし油を塗ってほぐしておくのが大事かもしれない。

足に力が入らなくなり尿漏れを起こすというようなことが起こったら、骨盤底筋の痙攣が原因かもしれないと疑ってみたらよいかもしれない。



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