2008年06月19日
猫の御曹司
先日のことだ。
夜、外で子猫の泣き声がする。
明くる日、妻が子猫がいるというので、そろ~っと言われたところを見たら、本当にいた。
以前、自然の厳しさというタイトルで子猫がいなくなった話を書いたが、どうもその時の生き残りと思われる。
生き残っただけあって用心深い。
声を出したらあっという間に隙間に隠れて出てこなかった。
それから3週間ほどたったのだが、ちょっと大胆になって姿を見ることが多くなった。
最初見たとき、あまりに雄猫の太郎に似ているので小太郎と即座に名付けた。
雄だと思うんだけど・・・まあ、雌なら小玉とでも・・・
雌猫は玉と呼んでいるが、先代の玉ちゃんによく似てたので同じ名前を襲名させている。
この太郎と玉ちゃんは、ここ3年は姿を見せているなれなれしい黒猫の黒ちゃんの紹介で、どうも黒ちゃんと初代の玉ちゃんの子供のようだ。
太郎は、近頃餌のときだけ嫌がらずに触らせてくれるが、大変用心深い。
この性格が小太郎に遺伝しているように思っている。
野生動物の番組でライオンとかの雄と雌が子育てをするのを見ることがあるが、餌はやってるものの野良猫は野生動物なのか、私の一生を通して初めて雄雌力を合わせて猫が子供を育てる姿を間近に見ている。
御曹司という言葉が浮かぶ。
餌が足りないのか、新鮮なタンパク質がいるのか、それとも小動物の味を覚えさせるためか、太郎も玉ちゃんも口からトカゲの尻尾をたら~んとさせて小太郎のところへ行く姿もみる。
もうじき狩を教えるんだろうと思っている。
猫をもらってくれる親戚を探してあるが、あの用心深い小太郎をどうして捕まえられるほどに慣れさすかが今のところ問題で、まず親をいつでも触れるぐらいに慣れさせる必要があると草を鼻先でふらふらさせて遊ぶのだが、やっぱりまだ餌のときだけしか触らせてもらえない。
狩を覚えた子猫を里親に渡したいと思ってはいるが、道は遠い。
野良猫家族&太郎と玉ちゃんの写真です。かわいいでしょう。


夜、外で子猫の泣き声がする。
明くる日、妻が子猫がいるというので、そろ~っと言われたところを見たら、本当にいた。
以前、自然の厳しさというタイトルで子猫がいなくなった話を書いたが、どうもその時の生き残りと思われる。
生き残っただけあって用心深い。
声を出したらあっという間に隙間に隠れて出てこなかった。
それから3週間ほどたったのだが、ちょっと大胆になって姿を見ることが多くなった。
最初見たとき、あまりに雄猫の太郎に似ているので小太郎と即座に名付けた。
雄だと思うんだけど・・・まあ、雌なら小玉とでも・・・
雌猫は玉と呼んでいるが、先代の玉ちゃんによく似てたので同じ名前を襲名させている。
この太郎と玉ちゃんは、ここ3年は姿を見せているなれなれしい黒猫の黒ちゃんの紹介で、どうも黒ちゃんと初代の玉ちゃんの子供のようだ。
太郎は、近頃餌のときだけ嫌がらずに触らせてくれるが、大変用心深い。
この性格が小太郎に遺伝しているように思っている。
野生動物の番組でライオンとかの雄と雌が子育てをするのを見ることがあるが、餌はやってるものの野良猫は野生動物なのか、私の一生を通して初めて雄雌力を合わせて猫が子供を育てる姿を間近に見ている。
御曹司という言葉が浮かぶ。
餌が足りないのか、新鮮なタンパク質がいるのか、それとも小動物の味を覚えさせるためか、太郎も玉ちゃんも口からトカゲの尻尾をたら~んとさせて小太郎のところへ行く姿もみる。
もうじき狩を教えるんだろうと思っている。
猫をもらってくれる親戚を探してあるが、あの用心深い小太郎をどうして捕まえられるほどに慣れさすかが今のところ問題で、まず親をいつでも触れるぐらいに慣れさせる必要があると草を鼻先でふらふらさせて遊ぶのだが、やっぱりまだ餌のときだけしか触らせてもらえない。
狩を覚えた子猫を里親に渡したいと思ってはいるが、道は遠い。
野良猫家族&太郎と玉ちゃんの写真です。かわいいでしょう。

Posted by江龍武at20:14
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