2007年10月09日

進化

8日は天気予報の通りいい雨が降った。雨の日も虫は活躍するが、こちらは休息することにして虫どもにはひと時の太平をやろうなんて考えていたら、愛媛のSK君が電話してきた。そのことは昨日書いた。
昼からは、霊感のあるKAちゃんが雨だし気を受けに来るとメールで知らせて来てたので待っていた。彼女は、晴れた日は金魚やメダカの卵取りや世話で有意義な時間を過ごしているようだ。私の虫取りと何か似ている。これは、ただの自己弁護に過ぎないかもしれないが、長時間の単純作業はモティベーションにもよるだろうが精神に良い効果をもたらすように思える。
話は後回しにして、まず気を入れることにした。
Kちゃんは昨年の今頃上向結腸の始まり辺りに出来た大腸癌の手術をしている。今は、Kちゃんの表現では、へろへろになり、骨髄液を採って調べてもらってる。
私にとっても大事な存在なので、元気でいてもらわないと困ると毎晩気を送ってるが、やはり直接の気のパワーというのは同列に出来ることではないので私から尋ねてくるよう申し出た。
10分ほど入れて終わった。それで妻が同席して、話が始まった。
妻は、Kちゃんなんか性別が分からない感じになったようだけど、と言った。おとこおんなか?と皆で笑ったが、妻と私は何かの本で、神は両性具有だった、というようなことを読んだことがある。妻の言いたいのは、Kちゃんは女神様のような感じになったと言うことだった。
実際Kちゃんが言うには、今は霊とか念とかそういうレベルの低いものには感応しないようになったそうだ。それは昨年入院していて空を見ていたら、キリスト教ではないのに雲が割れてマリア様が見えたとこらへんかららしい。ある時は夢で鞍馬山のお堂の経典が現れ巻物が紐解かれ漢字ばかりの難しいのを読んでいて自分の声で目が覚めたこともあったらしい。
それでKちゃんのことはこれから女神のKちゃんと呼ぶことにしよう。
それはともかく妻の興味は、今度は私の気に移り女神に尋ねてくれた。
Tのオーラはどんな具合と言うような問いに、女神は次のように言ってくれた。
すごい!前病院で受けたときは、ここ、あこという感じで気を受けたが、今回は包み込んでもらった。以前はオーラがフレアー状に身体から出ていたが、今は丸い光の球になっている。色は全てのチャクラの色を混ぜた状態でクリアだし、多くのこの種の治療師が自分の情報を気とともに入れてくるがそれもない。純粋なクリアな光のエネルギーが入ってくる。強さも以前の比ではない。それに頭から光の太い筋が天に向かって伸びている。
それを聴いて私の魂は震えた気がする。進んでいる道が間違ってないと確信も持てた。
先日胸膜癌の方を助けることが出来ず、第3の目をなんとか開こうとして瞑想も始め、その結果、始めたころの感覚が蘇り、気の出し方をここ2週間あまり変えていた。
今いつも犬の治療を依頼されるAさんの九州のお姉さんに毎晩電話で気を送っているのだが、気の出し方を変えた最初の受け手で、その最初の時久しぶりに時間の感覚が変わった。今まで10分ほどしていたのが、時計をみたら、まだ3分ほどしか経っていなかった。あれっと思ったが、その後もそうだ。私にとってそれは単位時間当たりの気を出す量が約3倍になったことを意味する。
妻にも最近強くなったと言っていたのでKちゃんがそれを指摘してくれて嬉しかった。
Kちゃんはオーラの形や強さに驚き、私の能力開発は早いと感嘆してくれた。
それから後も妻の質問に答える形で二人のスピリチュアリストが色々な話をし続けていたら、夕飯にいい時間になった。
韓国料理でも食べに行くかとなったが、妻が焼肉の平城園は?と一言いい支度しにいなくなった間に、肉を食べても大丈夫?と言いながら、そこはとにかく焼肉ではぴかいちとKちゃんの心をくすぐり二人で決めてしまった。
平城園でもそんな話は続いた。食べ始めて暫くしてから、妻が今Tのオーラどうなってる?と訊いたら、今はなんにも出てないただの人という答えが返ってきた。
ビールにマッコリのせいもあるが、いかに普段気を出していないか証明された。
平城園に決まったと知って驚いた妻にとって、二人のスピリチュアリストが美味しそうに焼肉を食べる光景はさらに不思議と思えたようだ。帰るまでそこに引っかかっていた。


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