2008年03月29日
石山寺とシジミ飯
次の日(昨日)は、京都駅午後1時49分の新幹線で西明石にいる友達のところへ行くというMちゃんの予定のため、10時ごろから石山寺を案内することにした。
一昨日「寿長生の郷」のあとあまりゆっくり見る時間がないと行かなかったのだが、昨日もあるわけではなかった。
紫式部の催しでいつもと雰囲気の違う石山寺は、人も多く、残念なことに梅林もしょぼしょぼとしか咲いてない時期でどこもあまり時間をかけず一周して終わり、11時を少し回ったところだったが、シジミ飯を食べることにした。
駐車場に車を停めた時、なにかいつもと景色が違うのであれっと思ったら、お気に入りの「湖舟」がなくなっていて地肌が見えていた。その場所に立てかけてあった看板に違うところで営業している旨あったので参詣まえに確認しておいたのだが、以前は同じ経営者がお土産を売っていた場所で、中は小さいものだったので早めに行った。
前の場所は畳の小部屋で料理を味わってるという雰囲気だったが、今の場所ではただシジミ飯をいただくというだけのものだった。それでも、以前違う店で食べたとき、シジミの時雨煮を混ぜ込んだだけのようなものを出されたので、そこ以外にもまだ食べてない店はあったものの美味しくなかったら困るので、やっぱり「湖舟」で食べるしかなかった。
店の説明書きを読んでると瀬田シジミが味わえるように思ったのだが、セットについてきたシジミの味噌汁に入っていたのは、黒い貝殻のシジミだった。瀬田シジミは褐色の殻だと思ってるので、大和シジミを使ってると思ってるが、間違ってたら経営者に謝るしかない。シジミ飯のシジミが瀬田シジミということはさらに分からない。
シジミの釜飯はお茶碗に2杯分あり全部食べたらお腹がぱんぱんになった。
それでも妻はこの後ケーキが食べたいという。
石山寺への道中、Mちゃんに気を入れてあげたらと妻が言ったことや、Mちゃんの喉に違和感を私も感じていたので、それでは妻の実家に行って食べ治療もしようということになった。
ただ、ケーキは堪忍してもらって和菓子にしてもらった。
思いつくのは膳所校の近くの初田というお菓子やさん。
妻とMちゃんが店に行き私は車で待っていたが、車に戻るなり和菓子は安いと言った。
身体にも洋菓子よりはよいと思うのだが、その上に値段も安いとなると和菓子をもっと見直す必要がある。
Mちゃんは日本から行ったすごい人Uさんの話をバンクーバーで聞き、施術もしてもらったらしいが何も感じなかったので、私なんにも感じないとおもいますけど、と何回も言っていた。
感じなくってもかまわないと始めたのだが、終わってから、風が何度も吹いてきたし痛みがまずここに出てそれからここに出てそれから・・・とびっくりした面持ちで受けてるときのことを言ってくれた。
一昨日出会ってから昨日の治療まで私の能力を疑ってたわけではないだろうが、なんとなく過小評価気味に思えたので、自慢とかすごい人と競争するということではなく、とにかく精進してる者の力で治療することを通してもっとこの道の奥深さを知ってもらいたいと一度は気を入れたほうが善いと思っていた。
大成功でした。
そんな喜びも今日は暗転。
このところ毎日気を入れていた女性が亡くなった。
辛い仕事です。
淡々とした心で全ての結果、喜怒哀楽を受け入れるしかありません。
一昨日「寿長生の郷」のあとあまりゆっくり見る時間がないと行かなかったのだが、昨日もあるわけではなかった。
紫式部の催しでいつもと雰囲気の違う石山寺は、人も多く、残念なことに梅林もしょぼしょぼとしか咲いてない時期でどこもあまり時間をかけず一周して終わり、11時を少し回ったところだったが、シジミ飯を食べることにした。
駐車場に車を停めた時、なにかいつもと景色が違うのであれっと思ったら、お気に入りの「湖舟」がなくなっていて地肌が見えていた。その場所に立てかけてあった看板に違うところで営業している旨あったので参詣まえに確認しておいたのだが、以前は同じ経営者がお土産を売っていた場所で、中は小さいものだったので早めに行った。
前の場所は畳の小部屋で料理を味わってるという雰囲気だったが、今の場所ではただシジミ飯をいただくというだけのものだった。それでも、以前違う店で食べたとき、シジミの時雨煮を混ぜ込んだだけのようなものを出されたので、そこ以外にもまだ食べてない店はあったものの美味しくなかったら困るので、やっぱり「湖舟」で食べるしかなかった。
店の説明書きを読んでると瀬田シジミが味わえるように思ったのだが、セットについてきたシジミの味噌汁に入っていたのは、黒い貝殻のシジミだった。瀬田シジミは褐色の殻だと思ってるので、大和シジミを使ってると思ってるが、間違ってたら経営者に謝るしかない。シジミ飯のシジミが瀬田シジミということはさらに分からない。
シジミの釜飯はお茶碗に2杯分あり全部食べたらお腹がぱんぱんになった。
それでも妻はこの後ケーキが食べたいという。
石山寺への道中、Mちゃんに気を入れてあげたらと妻が言ったことや、Mちゃんの喉に違和感を私も感じていたので、それでは妻の実家に行って食べ治療もしようということになった。
ただ、ケーキは堪忍してもらって和菓子にしてもらった。
思いつくのは膳所校の近くの初田というお菓子やさん。
妻とMちゃんが店に行き私は車で待っていたが、車に戻るなり和菓子は安いと言った。
身体にも洋菓子よりはよいと思うのだが、その上に値段も安いとなると和菓子をもっと見直す必要がある。
Mちゃんは日本から行ったすごい人Uさんの話をバンクーバーで聞き、施術もしてもらったらしいが何も感じなかったので、私なんにも感じないとおもいますけど、と何回も言っていた。
感じなくってもかまわないと始めたのだが、終わってから、風が何度も吹いてきたし痛みがまずここに出てそれからここに出てそれから・・・とびっくりした面持ちで受けてるときのことを言ってくれた。
一昨日出会ってから昨日の治療まで私の能力を疑ってたわけではないだろうが、なんとなく過小評価気味に思えたので、自慢とかすごい人と競争するということではなく、とにかく精進してる者の力で治療することを通してもっとこの道の奥深さを知ってもらいたいと一度は気を入れたほうが善いと思っていた。
大成功でした。
そんな喜びも今日は暗転。
このところ毎日気を入れていた女性が亡くなった。
辛い仕事です。
淡々とした心で全ての結果、喜怒哀楽を受け入れるしかありません。
Posted by江龍武at18:04
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