2008年04月04日

早起きは三文の徳

昨日に続いてまた5時起き。これにも慣れた。
人間というのは直ぐにどんな状況にも慣れるものだ。
だが、変化することを嫌う。
何時までも今の状態でいたいと思ってもそれはお釈迦さんが「常あること無し」と言っている。早起きというような小さな生活の変化から無常という言葉を思い出した。

ウィキペディアからの抜粋:
釈尊が成道して悟った時、衆生の多くは人間世界のこの世が、無常であるのに常と見て、苦に満ちているのに楽と考え、人間本位の自我は無我であるのに我があると考え、不浄なものを浄らかだと見なしていた。これを四顛倒(してんどう=さかさまな見方)という。

無常ということからガソリンの暫定税率をなんとか維持しようと思ってる自民・公明党のことが脳裏をよぎった。
私は月一か多くて二しかガソリンを入れないのであまり関係ないが、ガソリンの安くなったのを喜ぶ庶民の感情を無視して再度数の力を頼み元に戻そうとする自民・公明党の代議士先生、無常ということをもう少し考えて、知恵をだしたらどうですか?
国民生活が楽になるときまで道路を造るのを抑えるのも考えられるし、道路が早急にいるんだったら消費税を上げるのも一法だし、国防費を削減する事だって考えられる。
そんなに頭を使わないんだったら郵政民営化を国民に問うたように暫定税率も総選挙で問うてみたらと言いたくもなる。
予算がないならないなりに何を優先させるかを考えたらどうなんだろうと思うんだけど・・・
行政はよく、これはあくまでも予算ですから、と言うではないか。その予算がなくなったんだからどうするの?というだけのこと。民間企業なら予算どおりに儲からないのは日常茶飯事と言ってもいい。
民主党の小沢党首が言ってるように、国民は混乱していないと思う。
蔵出し税だって書類上の処理だけで何とかなるはずなのに、どうして古い在庫を安く売ったら損するという考え方しか出てこないのか不思議で仕方がない。在庫を返品するというのは商売の常道で書類上ですればいいことじゃないんだろうか。
私の頭が悪いのか、政治や経済で分からないことが多すぎる。

それにしても2週間前に比べて随分と明るい。
5時半ともなると小鳥たちが活動を始めている。
まだ少し薄暗いし、あれっ!鳥って鳥目じゃなかったっけ?
気になって調べてみました。
ニワトリを除き、人間並みかそれ以上に見えるそうです。
トリメ=鳥目ではなく、トリメ=鶏目というのが正しいようです。

いろんなことを考えたり知ったり、早起きは三文の徳でした。



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