2008年05月01日
自然界の厳しさ
今朝は何はさておいても、昨日浸水しておいた種を蒔かないといけない。
オクラはお義母さんにあげるのを考えて多めに種を浸水しておいたのだが、各ポットに3粒ずつ蒔いて24ポットにもなった。
オクラは3本とも芽が出たとして一本ずつに分けて植えるのではなく、同じ場所にポットから抜いたまま植えれば株立ちのように成長する。狭い場所で同じ日に数を取るにはこれが良い。
お義母さんは一人住まいだから一昨年から2、3ポットあげているが、一昨年は私が言った意味が分からなかったようで一本ずつにして植えられた。昨年は、株立ちのようになるからぜひともそのまま植えてくれるよう強く頼み、感心してもらった。
エンサイは初めてなのでどんな成長をするのか分からないが、直播きで袋に書いてある通り各所に3粒の点蒔きにした。
それから、鉢にばら蒔きで芽が出ているトマトの本葉が少し大きくなったので一本ずつポットに植え替えた。まだ少し早かったかもしれないが、例によって、まあ、いいか~と仕上げたら64ポットにもなった。
こんなに作ってどうすんの!と自分でも思ったが、せっかく出た芽を捨てるのにしのびなかった。
大きくなったら兄に渡して何とかしてもらおう。
生まれたばかりの芽のことで思い出したが、先日書いたシジュウカラの雛だが、伯母のお葬式の用意で忙しくしていたある日、陶器の穴を覗いたら見えない。
あれっ!と思って椅子をどけてみたらもぬけの殻だった。
お葬式で野良猫に餌をやるのが朝だけになっていたので、親鳥を狙う猫がその界隈にいなかったのが原因だと思うのだが、どうも蛇にやられたようだ。
自然は厳しい。
暫くしてお葬式が終わり、生活を平常に戻そうと農具を置いてあるところへ行ったら、いつも来る野良猫が3匹その辺にいる。
そして、玉ちゃんと呼んでいるメス猫が小屋の奥の足を踏み入れられないような感じになっているところに潜り込んでいった。
それと同時に複数の妙な泣き声が聞こえた。
あ~~~っ!!!玉ちゃんが子供を産んだに違いない。
よりにもよってこんな所で産むとは・・・
産んでもカラスにやられて育つことはないだろうと人非人とも思えるようないい加減なことを考えながら、大きなお腹の玉ちゃんに妊娠中はお腹が空くだろうと餌をしっかりやったりしてきたのだが、いざ安全そうなところで産まれてみるとこのまま育ったらどうしたものか、里親は見つかるだろうかと困っていろいろ考えてしまった。
それでも、困ってる心とは裏腹に誕生というのはえもいわれぬほど心が喜ぶことだ。何とか子猫を見たいのをぐっ!と我慢して一夜が明けた。
次の日、当然子猫の声を聞きに小屋に行ったが、玉ちゃんも他の猫も周りにいない。
これ幸いと思い、子猫を今なら見ても大丈夫と目隠しになってるのを動かしても声一つない。
ちょっと変。
目隠しをどけてみたらこれまたもぬけの殻。
今回も、蛇か狐か狸にやられたようだ。
それから近くに玉ちゃんがいたが子供を失って途方にくれている様がうかがえた。
里親の心配をしなくてすむようになって正直がっかりしたりホッとしたりだが、玉ちゃんの心を思うとせつない。
自然とは本当に厳しいものだ。
その後野良猫は以前より人懐っこくなったように擦り寄ってくる。
オクラはお義母さんにあげるのを考えて多めに種を浸水しておいたのだが、各ポットに3粒ずつ蒔いて24ポットにもなった。
オクラは3本とも芽が出たとして一本ずつに分けて植えるのではなく、同じ場所にポットから抜いたまま植えれば株立ちのように成長する。狭い場所で同じ日に数を取るにはこれが良い。
お義母さんは一人住まいだから一昨年から2、3ポットあげているが、一昨年は私が言った意味が分からなかったようで一本ずつにして植えられた。昨年は、株立ちのようになるからぜひともそのまま植えてくれるよう強く頼み、感心してもらった。
エンサイは初めてなのでどんな成長をするのか分からないが、直播きで袋に書いてある通り各所に3粒の点蒔きにした。
それから、鉢にばら蒔きで芽が出ているトマトの本葉が少し大きくなったので一本ずつポットに植え替えた。まだ少し早かったかもしれないが、例によって、まあ、いいか~と仕上げたら64ポットにもなった。
こんなに作ってどうすんの!と自分でも思ったが、せっかく出た芽を捨てるのにしのびなかった。
大きくなったら兄に渡して何とかしてもらおう。
生まれたばかりの芽のことで思い出したが、先日書いたシジュウカラの雛だが、伯母のお葬式の用意で忙しくしていたある日、陶器の穴を覗いたら見えない。
あれっ!と思って椅子をどけてみたらもぬけの殻だった。
お葬式で野良猫に餌をやるのが朝だけになっていたので、親鳥を狙う猫がその界隈にいなかったのが原因だと思うのだが、どうも蛇にやられたようだ。
自然は厳しい。
暫くしてお葬式が終わり、生活を平常に戻そうと農具を置いてあるところへ行ったら、いつも来る野良猫が3匹その辺にいる。
そして、玉ちゃんと呼んでいるメス猫が小屋の奥の足を踏み入れられないような感じになっているところに潜り込んでいった。
それと同時に複数の妙な泣き声が聞こえた。
あ~~~っ!!!玉ちゃんが子供を産んだに違いない。
よりにもよってこんな所で産むとは・・・
産んでもカラスにやられて育つことはないだろうと人非人とも思えるようないい加減なことを考えながら、大きなお腹の玉ちゃんに妊娠中はお腹が空くだろうと餌をしっかりやったりしてきたのだが、いざ安全そうなところで産まれてみるとこのまま育ったらどうしたものか、里親は見つかるだろうかと困っていろいろ考えてしまった。
それでも、困ってる心とは裏腹に誕生というのはえもいわれぬほど心が喜ぶことだ。何とか子猫を見たいのをぐっ!と我慢して一夜が明けた。
次の日、当然子猫の声を聞きに小屋に行ったが、玉ちゃんも他の猫も周りにいない。
これ幸いと思い、子猫を今なら見ても大丈夫と目隠しになってるのを動かしても声一つない。
ちょっと変。
目隠しをどけてみたらこれまたもぬけの殻。
今回も、蛇か狐か狸にやられたようだ。
それから近くに玉ちゃんがいたが子供を失って途方にくれている様がうかがえた。
里親の心配をしなくてすむようになって正直がっかりしたりホッとしたりだが、玉ちゃんの心を思うとせつない。
自然とは本当に厳しいものだ。
その後野良猫は以前より人懐っこくなったように擦り寄ってくる。
Posted by江龍武at21:38
Comments(4)
農作業
この記事へのコメント
あのシジュウカラのヒナがいないとは。トホホ・・・。
自然は厳しいけど、やっぱり可哀想。
自然は厳しいけど、やっぱり可哀想。
Posted by 湖東 at 2008年05月01日 23:49
湖東さん
がっくりでした。
伯母も含めてがっくりの三連発。
疲れました。
がっくりでした。
伯母も含めてがっくりの三連発。
疲れました。
Posted by 江龍武
at 2008年05月02日 20:41

また来年に生まれたら、監視をお願いします。
Posted by 湖東 at 2008年05月02日 23:34
巣を作るようなところに椅子を配置して頑張ってみます。
Posted by 江龍武
at 2008年05月03日 21:42
